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北斗の拳SE

北斗の拳SE(ほくとのけん すぺしゃるえでぃしょん (- SPECIAL-EDITION))は2006年にサミーから発売されたストックタイプのパチスロ機。

◎概要

パチスロ最大のヒットを飛ばし、社会現象ともなったパチスロ北斗の拳の後継機。設置開始は2006年7月だが、同年末現在で34万台を売り上げており、現時点で前作に次いでパチスロ史上第2位の売上台数を記録している。
前作同様Cタイプの機種でシステムも前作を踏襲しているが、バトルボーナスなど様々変更された部分がある。初期パネルはケンシロウパネル、レイパネル、リン・バットパネルの3タイプ。新しくトキパネル、サウザーパネル、ハートパネルの3つが販売された。そして前作ではゲームのみの登場だった昇天パネルも登場する。
4.5号機である前作に対し本作は4.7号機であり、その為出玉が前作より抑えてある。その特徴としてはボーナス1セットの出玉が少なくなった、初当りが辛く設定6でも軽くハマる事がある(チェリー・スイカの出現率が設定4〜6は同じ、高確率時の2枚チェリー・強スイカ・チャンス目の前兆への移行率を落としてあるため)、たとえ設定6でも、旧北斗の設定4の機械割程度にしかならないといったところである。
ただしその分バトルボーナスを最低継続率のアップ、前作の北斗図柄に相当する赤7への比率が高くしてある等で連荘率をアップさせている。天井も低く設定された。前作並みとはいかないものの、一発で大量の出玉を吐き出す可能性は十分にある。
販売前からバトルボーナスにリミッターがあるとか20連が確定する「昇天モード」が存在するなど様々な噂が飛び回った。これらは前作に比べ、機械割が大幅に減った事によるユーザー達の推測が広がったもののためと思われる。ちなみに実際にはどちらも存在しない。

◎通常時の演出やシステム

移行契機役は前作同様ベル以外のすべての役(チャンス目も含む)で、今作ではモード降下の可能性があるのはリプレイ時だけになった(4枚チェリー時の転落抽選が無くなった)。
高確率(天国)モード時の2枚チェリー時にモード昇格しない(=高確率のまま)ことがあるようになった。だが低確率(地獄)・通常の場合は必ず格上げする(前兆・即放出への移行は前作同様25%)。
前作では青大オーラは高確以上、赤大オーラは2チェが確定していたが、今作では地獄モード滞在時や4チェ成立時でも発生する。
第1消灯と第3消灯などの変則消灯演出がなくなった。
スイカの弱・強がすべりから揃うラインで判るようになった。変則押し時に弱スイカは下のラインに,強スイカは右上がりに揃う。
通行人の服が脱げない、白ザコ逃げる演出、弱ザコ黒王号に踏み潰される演出でもチャンス目が成立している時がある。
通常時の画面はケンシロウ、レイ、バット、リンがバギーに乗って移動している。そのためリンゴ,缶の演出が排気ガス演出(色の変化)に変更。キャラクターの入れ替えは無い(マミヤはケンシロウらと同行しない。背景変化の契機の一つとして現れる)。
ステージは変更がなくなった反面、背景の時間帯が昼・夕・夜の3パターンで推移するようになった。そのためどのステージにも全ボスが登場するようになった。メインは昼で期待度の高さは昼<夕<夜。
概ね第3リールのストップ時に演出が変化した場合,高確率(天国)モード以上に滞在している可能性が高い。
通常は移行契機役が出現した直後に発生する「南斗最後の将」「ハートカットイン」「アミバカットイン」「マミアカットイン」「黒王号カットイン」などの演出がそれ以外の時に発生した場合,高確率以上にいる可能性が高くなる。
「南斗最後の将(ユリア)」演出の時計回り(画面の右側で階段を上る)が前兆確定になった。
ボスキャラにハートが新しく追加された。彼はアミバ同様、登場=バトル発展というわけではないが発展した場合かなり信頼度が高い(高確率だが確定ではない)。ちなみにアミバとのバトル発展は前作同様100%ケンシロウが勝利するプレミアであるが、前作と比べるとバトル発展確率はかなり低くなっている。ハートの追加で、前作ではアミバに次ぐ信頼度を持っていたジャギ戦は今回敗北する率が上昇している。
ボスバトル演出でテロップだけだったセリフに声が入った。通常は2ターンまでで終了するバトルのターン回数によって滞在モードがわかるようになった(途中の小役成立による演出の延長はなくなった)。
赤・緑キャラからのボスバトルは突入時点で高確率以上確定,第3ターンで前兆確定。
ケンシロウ・ボスのどちらの攻撃の場合でも、弱・中攻撃を出したターンではバトルは終了しない。決着が付く場合は、必ず最強技で終わる。
ケンシロウの最強技が、ボスに命中した時点でBB確定。(サウザーのみハズレ時も攻撃が当たるので、サウザーの時は最強技が命中して血管が浮き上がれば勝利確定)
青キャラからのボスバトルは突入時点で前兆確定。(ただし、前兆中であっても負けることがある。)
ハートとのバトルは2ターン突入時は必ずケンシロウが勝利=BBが確定する。
4ターンはすべてキャラクターのカットイン後に始まる=BB確定。
天井は1500G(最大時は+前兆32G=1532G)

◎バトルボーナス

ボーナス図柄が赤7(ケンシロウ)と青7(レイ)になった。赤7が前作の北斗図柄の役目となる。
赤7絵柄(北斗図柄相当)の当選比率が上がった。(赤7:12.5%、青7:87.5%)
最低継続率が75%になった(他は前作と同じ)。
テロップだけだったラオウのセリフに声が入った。
バトルボーナス1セットの流れはラオウ戦(6ゲーム)→ザコ戦(JACゲーム)。1セットあたりの純増約98枚。今回ATは無い。
前作と今作の最も顕著な相違点で、前作のザコ戦(AT)→ラオウ戦(JACゲーム)が逆になった。まず6ゲームでラオウとのバトル演出が行われる。ここでケンシロウが倒れなければJACゲーム確定。但し最初のバトルは必ず継続する(ケンパンチ→ラオウ受け止める)。JACはひたすら強ザコ青を倒すというもの。これが終われば再びラオウ戦へ。
ラオウ戦の最後にJACを揃えてJACゲームに入るが,この時に次回継続の抽選が行われる(正確には、JACを揃えて第3ボタンから手を離した瞬間)。継続抽選にハズれた場合は、JACゲーム8ゲーム目に第3ボタンから手を離した瞬間、滞在モード抽選が行なわれる。
継続時のラオウ戦中はリプレイ確率が1/3.5に上がっているためリプレイが多いほどBBが継続することが期待できる(BBモードに滞在しているため)といえる。
今回ケンシロウが立ち上がる時に継続が否でも雲は流れている。その代わり継続時には画面が揺れることがある。
リン、ユリア登場の復活演出はBETからレバーON時になった。
BB終了が確定しているラオウとのバトル中は通常モードとなっているため、チェリー・スイカ・リプレイなどの小役を引けば通常通りモード移行抽選を行う。また、チャンス目はこの時にしか出ない(チャンス目が出たら通常モードになっていることが確定する)。またバトル中にボーナスが確定すれば(赤or青7モードに入れば)バトル中にボーナス図柄を揃えることが出来る。これも前作同様に高継続率ほどBB引き戻し(赤7or青7揃いモード)が多い。
JACIN時の払い出しが5枚から15枚に上がった。ちなみにJACは順押しだと取りこぼす可能性があるので、取りこぼしがないハサミ押しが好ましい。
JACゲーム中の1ゲーム獲得枚数は15枚から13枚へと下がった。
演出の選択率は前作と同じ。
7連目以降はJACIN時に2分の1の確率で「愛を取り戻せ!」が流れ始める。また今回から「愛を取り戻せ!」が流れている状態で14連目に到達した以降はJACIN時に3分の1の確率でアニメ『北斗の拳2』のオープニングテーマ「TOUGH BOY」が流れ始める(なお、本機で流れる「Tough Boy」はテレビ放送バージョン。この曲はテレビ放送版とCD発売版では一部歌詞が違う)。ただし今回は曲が変化しても連荘確定ではない。
20連以降の最終ボーナスはもちろん「昇天プレミアエンディング」(ただしストックあり時)。20連以降の継続抽選にはずれた時,JACゲーム中の演出がザコ戦から「ラオウ昇天」になる。この時だけJACゲーム終了後に通常画面に戻る。

(『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

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